伯爵の嘆き

長い時を生きていればそれこそ無数の嘆きが存在する。
そんな嘆きを少しずつ振り返ってみようか…



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7人のマッハ!!!!!!!!
私は映画の基準を観た後、観ている最中に不快感を催すものは最低と看做している。
映画はやはりエンターテイメント。
楽しませたり、感動したり、させるものだと思うからだ。
あくまでもこれは私個人の意見で、
他の方は違った思いをするかもしれない。

「マッハ!」という映画が当たった。
ワイヤー、CG、スタントの振り替えを一切行わないとのキャッチコピーで有名になったのである。
その映画と同じ監督パンナ・リットグライが脚本・監督・アクション監督が手がけた作品。
主演がダン・チューボンといい、バンナ監督の秘蔵っ子である。
まさに、ダンを主役ヂューに添えて映画を撮りたかっただけなんじゃないかと思う内容。

*ストーリーに一部触れますので、ご了承の上、続きからお読み下さい

確かに走ってる車から落ちるシーンや、炎に飛び込むシーンなど、凄いのかもしれない。
だが、その凄さがまったく伝わらない。
普通に走ってる車から落ちれば、痛いだろう。
炎の中に飛び込めば熱いだろう。
だが、そう思えないのである。
だから伝わらない。
痛ければ、痛い演技をするべきであるし、
熱ければ、熱がるような演技をするべきじゃないだろうか。
凄いと思わせるシーンは何故か、スロー映像になり、
余計にたいしたものに見えなくなっている。
監督はジャッキー・チェーンに憬れていたというが、
ジャッキー・チェーンの凄いのは困難なアクションをこなしつつ、
それで笑いや感動を取れるところである。
どんな凄いアクションをやっても、それに感動がなければ、
それはショーにも満たない代物で、
とても映画としては観れる作品には成り立たないと思う。
ストーリーもデュー以外の6人の主人公よりも、
村人が目立っているし、
ストーリーが練られてないのか、
”何故、こうなる?”と首を傾げるところが多々ある。
最悪なのは人を殺しすぎることである。
それも無造作に、無意味に、主人公側も敵側もである。
バズーカー砲で敵側の人間を撃ち、木っ端微塵にする映像を作って、何を考えてるだろう?
父親が殺された少女が「止めを刺して!」と叫んで、
その通りにするなど、普通じゃ考えられない。
確かに父親が無惨に殺された少女の気持ちを思えば、
そうかもしれない。
だが、これを同じ子供に見せることを考えれば、
もう少し別の見せ方があるんじゃないだろうか。
最近の映画は特に人の死を軽く見せ過ぎている。
今回、試写会で見たが、映画が終わった後に、
拍手が起こった事に眩暈を覚えた。
というより、不愉快になった。
この映画のどこを観て拍手出来るんだろう。
私には今もその箇所が見つからない。

閃紅の伯爵 : 映画(私的感想あれこれ) : 13:59 : comments(2) : trackbacks(1)
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私はこの映画を観た事がないのですが、こういう映画って結構ありますよね。何だか見てても、どうもそこまでの「何か」が伝わってこないといいますか。それでお客さんが盛大な拍手をしていると、私一人首をかしげてしまう事もしばしあります。そして、こういう映画は本当に今のバーチャルと現実が分からない子供に見せてしまうと本当に恐いですよね。
きゃふちゃん : 2005/11/29 11:33 AM

きゃふちゃんさん。

ご訪問とコメント有難うございます。
大変嬉しいです。
ちゃふさんの言うとおりです。
今の他人の痛み、というよりも”痛み”全般を知らない子供(子供だけではなく大人もいますが)のです。だから気軽に他人を傷つけたり、殺したりしてしまう。架空の世界でも痛くない、人を気軽に殺してしまうようなことをたら、それが当然だと思えてしまう。そういう映画はよくないと思うのですよ
伯爵 : 2005/11/29 4:10 PM










7人のマッハ
生まれて初めての試写会体験 新宿の明治安田生命ホールにて、 もともと休みの日なのだが、会議があり出社、 時間をつぶし、開場1時間前くらいに到着。 行列はできていたものの5人くらい・・・・ その後ろに並ぶのもなんか居心地なさそうで、 30分くらい新
ドリアンいいたい放題 : 2005/11/30 11:13 AM

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